須磨離宮公園の園内(冬編)
〜植物園中心〜

連絡橋の近くにある植物園の案内図です。
こちらもクリックで拡大図が見られます。

本園から植物園へ向かう道にこのトンネルを通らなければ
行けません。
このトンネルを抜ける時、風雲たけし城を思い出したの
ですが… 分かる人にしか分かりませんか…(^_^;)

植物園に入ってすぐ、ストックやビオラやユリの仲間の
寄せ植えがありました。
ユリのほうはまだ、成長途中でした。

こちらはみどり滝という名前が付いています。

もう桜!?と思ったのですが、こちらはジュウネンザクラ
と言う桜の仲間です。秋にも花を咲かせるそうです。

ちょっと小雨模様でしたので、花びらも少しぬれています。
それもまた風情と言う感じもさせますね。

こちらはカンヒザクラという種類です。

カンヒザクラの拡大写真です。
ソメイヨシノとはずいぶん違いますね。

滝の横の道を少し登っていくと温室があります。
こちらから内部のご紹介をします。

温室出口の近くにあった寄せ植えです。
ルピナス(マメ科)やチューリップ(ユリ科)が目を惹きます。

こちらはラナンキュラス(キンポウゲ科)です。
鮮やかな黄色が良い感じです。

温室の写真です。大半が温室ですが、2階の一部が
喫茶コーナーになっています。

梅の花も見ごろを過ぎて終わりかけのような感じです。

でも、きれいに咲いている花もちらほらと・・・

梅園の写真です。花が終わりかけで少し寂しいですね。

梅園にあった菜の花にミツバチが付いていました。
小雨の降る中、花粉を集めていました。

こちらはヤブツバキ(ツバキ科)です。

温室の奥には花の庭園があります。
イングリッシュな感じがしてきました。

こちらはアヒル(?)のトピアリーです。

ちょっと中に入るとスイセン(ヒガンバナ科)の花が。
きれいに咲きそろっています。
写真をクリックすると拡大写真が見られます。

こちらは庭園の奥から手前方向です。

ずっと東へ進んで温室の先の部分です。
道路はかなり整備されていてきれいですが、坂がかなり
あります。
また、近道の細い道もありますが、かなり急で階段状の
道が多いため要注意です。

こちらはもみじ道の途中にあったもみじ滝です。
秋の紅葉の時期にはきれいに映えるのでしょう。

こちらはマンサク(マンサク科)の花です。

マンサクの木です。花がびっしりと咲いていました。

こちらはヤマブキ(バラ科)の花です。
やまぶきと言うだけにもう少しオレンジっぽい気もした
のですが、どちらかと言うと真黄色な感じでした。

やまぶきの木の横にある池。
自然と鯉が寄ってきました。
餌付けされているんだろうなぁ・・・と。

こちらはコブシ(モクレン科)の花です。
花が上に向いていたため、上からの写真がなかなか
撮れませんでしたが、坂道になっている木を見つけた
ので撮ってみました。

最後の写真は植物園側の入り口(東門)です。
正門に比べると少し静かな感じがします。

全体的に広く、見ごたえは十分ありました。
ただ、坂などが多く、道も長いので体力に自身のない方は植物園に
絞った見られ方をすることをオススメします。
写真には載せていませんが、アスレチック施設もあるので
家族連れでも飽きる事のない公園だと思います。