京都府立植物園の園内−5(春編)
〜温室(後半)〜
このマークのあるものは拡大写真付きです。

熱帯植物コーナーです。バナナの実は前と同じでしたが、花は
終わっていました。

こちらはコーヒーノキ(アカネ科)の花です。

こちらは咲くやこの花館でも見たサポジラ(チューインガムの木)
アカテツ科、の果実です。

パパイア科のパパイアの果実です。1つだけ熟しかけています。

こちらはフトモモ科のレンブです。生食できますが、衝撃に弱いことも
あってか、普通に見ることはあまり無い果物です。

熱帯植物コーナーを抜けると、冷房室です。こちらは小さなラン科の
デンドロビウムです。

鮮やかな花ですが、名前は分かりませんでした。

真っ白のかわいい花です。

こちらはイワタバコ科のコツナンツスです。

冷房室を抜けて、砂漠・サバンナコーナーです。

葉の焦げたような印象を受けるベンケイソウ科のツキトジです。

こちらのコーナーは全体的な変化はあまりなさそうでした。

花が咲いている丸サボテンです。

こちらはアデニウム・オスペム(キョウチクトウ科)です。

こちらはキソウテンガイ(ウェルウィッチア科)の雄花です。
雄花、と書いていることは雌花もあるのですが、こちらではまだ
見られませんでした。

砂漠・サバンナコーナーを抜けると球根ベゴニアコーナーです。
一面の球根ベゴニアがお出迎えです。

吊り鉢に飾られた球根ベゴニアです。

やわらかい色の球根ベゴニア。

太陽の光に透けている花びらがきれいです。

淡い色合いが心地よいです。

こちらは名前が分かりませんでしたが、きれいな花です。

最後はアナナスコーナーとランコーナーです。

こちらはエクメナ・ブルメアウィイ(パイナップル科)です。
パイナップル、と言うイメージからはちょっと離れていますね。

こちらはパイナップル科のアナナスです。とても小さくてかわいい
パイナップルです。

ランコーナーに入って、最初に見えたのがバニラです。
つぼみが開きかけでした。

ランと球根ベゴニアがたくさん展示されています。

こちらの球根ベゴニアは、鉢植えのものが大半でした。

白にピンクの縁取りの球根ベゴニアです。

ランの鮮やかさに負けない球根ベゴニアです。

こちらはラン科のシンビジウムです。

同じくラン科のファレノプシス(コチョウラン)です。

最後はランの展示です。

今回は外ではバラ、中では球根ベゴニアとフクシアと非常に充実した内容でした。
ゆっくり見てまわろうと思うと、半日以上かかると思いますので、
時間に余裕を持って来園される事をオススメします。