奈良県 馬見丘陵公園の園内(夏編)
ならフェア特別編その2

このマークのあるものは拡大写真付きです。

前回も撮りました、ノボタン科のシコンノボタンです。

こちらはキク科のガーデンマムと言います。
マムとはキクを意味し、庭植えのキクと言う意味に当たると思います。

ひとつの花は小さいのですが、たくさん植えると花のじゅうたんみたいに
なります。

こちらは黄色の種類です。

集いの丘の全景です。展示作品は前回とかわらずです。

混色のガーデンマムです。クリサンセマム(ノースポール)に変わる
ガーデンフラワーになりそうな植物ですね。

こちらは馬見花苑です。いつ見てもきれいな装飾です。

真っ青なアサガオの花です。

ダリアの特別展示間の前にあるのはガーデンマムやベゴニアなどでした。

帰り道のダリア園より、馬見花苑を望んだ景色です。

人気の高い、鹿児島県出展のこの花壇。人気投票で1位だそうでした。
花壇より、新幹線の石像に注目が行ったのかもしれませんが、
それも良しということで・・・

未来の華ゾーンへ戻る途中、コルチカムの群生を見つけました。
葉が枯れた後に花が咲くため、場所を覚えておかないといつの間にか
花が咲いた!なんてことになりそうな植物です。

前回の時は花がまばらだった、ノゲイトウの花です。

今回の出展の中でお気に入りのひとつです。
自分の家もこんな風にしたいなぁ〜と思います。

多肉植物で作った奈良の風景です。
鹿が異様にでかい(五重塔よりも!)のが気になってしまいました。

未来の華ゾーンの全景です。

こちらはチョコレートコスモス(キク科)です。
色だけではなく、香りもチョコレートの香りがするので不思議です。

小さいお花屋さんだ、と思っていたら、タイトルは「小人のお花屋さん」
小さな寄せ植えって結構大変だと思うのですが、良くできていました。

最後は地元の小学校からの出展だと思います。
カラフルでにぎやかなところが元気があって良いと思います。
花が見頃になった分、入場者もかなり多く、特に人気のある出展の場所
にはひっきりなしに人が立ち止まって観ている姿がありました。
それでも十分に広い公園ですので、たくさんの家族ずれの方が、お弁当を
開いていました。
全国都市緑化の言葉の裏には、地球環境保全の意味合いも含まれている
と思います。なかなか注目されにくい植物の分野も昔に比べたらだいぶ
注目されるようになってきたのかな、と思います。
観にこられた方や、私のホームページを見られた方が、一人でも多く植物
に興味を持ってもらえると嬉しいな、と思います。

ならフェアは、11月14日(日曜日)まで開催されます。
11月からは開園は4時までとなります。
人が多いので十分な時間をとるために行かれる際は早めの時間をお勧め
します。(駐車場もお昼くらいにピークになります)