奈良県 馬見丘陵公園の園内(夏編)
ならフェア特別編その1

今回は9月23日から開催されている「全国都市緑化ならフェア(以下ならフェア)」のご紹介となります。
ちなみにならフェアは11月14日まで開催されています。
このマークのあるものは拡大写真付きです。

まずは園内地図です。非常に広大な敷地なので一周しようと思うと
かなり大変です。今回は、上の地図で色づけされている部分を主に
紹介していきます。

東の駐車場に車を止めて入ったのですが、入ってすぐ、目の前に
コスモス畑が広がっていました。

まだ、暑さがやっと収まってきたからなのか花数は少なかったです。
これからが見ごろ、と言う感じでしょうか。

赤いコスモスの拡大写真です。

真ん中に赤い縁取りのあるコスモスです。

やっぱりコスモスはピンクが一番好きです。

下から見上げてみました。

こういう風景を見ると、秋らしさを感じますね。

しばらく歩くと、公園館(中心部)のある付近へ。
サルスベリやムクゲの花がちらほら見えます。

さらに歩くと「未来の華ゾーン」へ入ります。
こちらには個人や企業が庭づくりを通しての緑化をテーマに様々な
庭の展示がされています。

枕木やテラコッタなどを利用した庭です。

こちらの展示は書斎のような庭です。
アンティークなイメージをとても感じさせてくれる空間でした。

こちらはキョウチクトウ科のマンデビラと言う植物です。
同科のニチニチソウに似ている花、葉っぱの形とつやがあります。

こちらはショウガ科のクルクマです。
ウコンの仲間だそうです。とても色鮮やかな花色が目を惹きます。

クルクマとアンゲロニア(ゴマノハグサ科)の寄せ植えです。
ちなみにこの庭は花の大和の出展スペースです。

こちらはバラの一種、さくらぎという品種です。
いつも見るバラとは一味違う印象を受けました。

背の低いキキョウ(キキョウ科)の花です。

こちらはナス科のフォックスフェイスと言う植物の果実です。
名前のとおり、横から見るとキツネのように見えますね。

こちらはフォックスフェイスの花です。

こちらはコリウスの寄せ植えです。四方に色鮮やかな別のものが
植えられています。

こちらはカンナ科のカンナの花です。
夏の花のイメージがありますが、最近まで暑かったので、まだ咲いて
いたのかもしれません。

こちらはダリア(キク科)の1種です。

未来の華ゾーンの1画の写真です。

純緑のコリウスです。

ちょっと小高い丘になっています。ちらほら見える茶色いものは
イネ科のベニセツム セタケウムと言う植物です。

真黄色のこの花はキク科のヘレニウムと言います。

こちらはヒユ科のノゲイトウ(野鶏頭)です。

こちらはキク科のキバナコスモスです。

キバナコスモスの拡大写真です。

こちらはクマツヅラ科のランタナです。

再び庭の展示へ。そんなに広いスペースでなくても結構おしゃれに
造れるものだなぁと思いました。かえって狭いほうがまとまって見える
かも知れませんね。

こちらは先ほどのベニセツム セタケウムです。

未来の華ゾーンの丘の上から全景写真をとって見ました。

こちらはヒガンバナ科のゼフィランサス(タマスダレ)です。
結構道端でも見かけることの多い植物です。

次は、花の都ゾーンのご紹介です。 こちらからどうぞ。