天王寺公園の園内(春編)
〜その3〜
このマークのあるものは拡大写真付きです。
もう一度温室に戻ってみると、ランタナの花を見つけました。
ランタナはクマツヅラ科の低木で、別名シチヘンゲと言われています。
花の始まりから終わりまで徐々に色が変化していくところからつけられて
います。
こちらはオレンジ系統のランタナです。
個人的にはかなり好きな植物です。
白いランタナ。こちらは咲きはじめです。
花が満開に近づくと、白がピンクに変わります。咲ききったものは全体的に
ピンク色になっています。
こちらは咲き始めは黄色い花ですが・・・
満開に近づくと、オレンジ色に変わっていきます。
高い植物温室の建物の横に離れのようにもうひとつ温室がありました。
こちらは熱帯果樹植物が多く育てています。
写真の植物はトウダイグサ科のアメダマノキです。
こちらはパイナップル科のパイナップルです。
十分食用になりそうなくらいの大きさでの形を見たのは初めてです。
熱帯果樹植物コーナーの全景です。
熱帯果樹植物コーナーを抜けると、ハーブコーナーが。
ラベンダーやローズマリー、ラム図イヤーなど小さいながらも結構な種類が
育てられています。
最後はもう一度公園の写真です。
ちょっと見づらいですが、入口のドームの横にJR天王寺駅の明示が
見えます。
大阪市内には大阪城公園など、結構広い敷地が公園になっていて歴史のある場所がいくつかあります。
こちらも、植物園としての内容で行くと少し物足りない印象はどうしてもできてしまいますが、動物園、美術館など
家族で楽しめる施設が身近な場所にあるのはとても良い事だと思います。
また料金も比較的安いので、喧騒を逃れ落ち着きたい時には気軽に寄れる所が良いところだと思います。
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