近江富士花緑公園の園内(夏編)

このマークのあるものは拡大写真付きです。

駐車場からすぐのバラ園です。花期である春〜初夏および秋ではない
ため花数は少ないです。

バラ園の様子その2です。花数は少なくても、咲いている姿を見ることは
できます。

赤いバラの拡大写真です。

こちらはガマ科のガマの果実です。ほかの植物園の写真にあった茶色い
のがこうなってしまいます。まるで「ふ」菓子のようです。

池の中にあったハスの花です。もう、ほとんどが終わっています。

公園内のメイン通路です。

メイン通路にあったマリーゴールド(キク科)とポーチュラカ(スベリヒユ科)
です。

左の場所から少しだけ進んだ場所から奥を撮ってみました。

少し進むとミゾハギ科のサルスベリ(百日紅)です。
色んな場所で見かけますが、ここにも咲いていました。

白い花がきれいに咲いています。

さらに奥に進むとヤシ類の奥にパンパスグラス(イネ科)の花が。

3m以上の高さの先に白い穂状の花を咲かせます。
育ててみたいと思っても、なかなかできそうにはない植物です。

サルスベリの赤い花もありました。

森林浴コースの園内へ。
程よく木陰があって、暑さを和らげてくれます。

森林浴コースを抜けるとハーブガーデンなどのある広場へ出ます。
植物園コーナーとは雰囲気がずいぶん変わっている印象を受けます。

こちらはハーブガーデンの一部ですが、整備はほぼされていない状況です。
ちょっともったいない気がします・・・

ニラ(ユリ科)の花に止まるチョウ(ベニシジミ?)です。

上の写真にあったパンパスグラスの花の拡大写真です。
きれいな青い空に、白い穂が良く映えています。

少し歩くとミノムシが。せっせと巣作りをしている模様です。

こちらはこの地区の昭和初期にあった造りを復原した里の家です。
中は見学無料です。今ではすっかり姿を消してしまった茅葺き屋根ですが、
葺替えの大変さや住宅密集化による延焼など様々な要因があり
保存を進めている地域以外はますます少なくなっているようです。

再び植物園に戻り中央の噴水池からの風景です。

植物園内には様々な樹木が植えられていて、しかもほとんどの樹木に
詳しい説明書きがあるので、花や特徴的な葉っぱでしか判断しにくい
植物も容易に知ることができます。

こちらはプラタナスの樹(スズカケノキ科)です。
世界4大街路樹と言われているくらい有名な樹木です。

こちらはプラタナスの葉っぱです。

最後はバラ園と近江富士と言われている三上山のセットです。
一般的な植物園と比べると少し寂しい感がありますが、
静かで広い敷地なので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
特に森林浴コースと言われている散策路は心身とものリフレッシュに
良いと思います。
公園内は木陰が多く、ハイキング(遠足?)に来ている人もちらほら
いました。
次回は紅葉の時期にご紹介をしたいと思います。