植物園へ行きたいと思われた方へ。

 私がこの植物園レポートを行いだしたのは、私自身の知識を増やしたいと言う事と、
植物園は、こういう所なのですよ〜と言うのをお知らせしたいと思ったからです。

もし、私のホームページをご覧になって、植物園へ言ってみたいと思われた方がいらっ
しゃいました、とても嬉しいです。
そんな方のために、せっかく行かれる植物園へ失敗しないためのアドバイスをさせて
頂きたいと思います。

@行きたいと思う植物園のホームページは必ずチェック。
 私自身が、これを怠って失敗してしまう日もあります(^_^;)
 ホームページを観ることでなんとなく、楽しみが半減(先に知ってしまうので)という
気になるかもしれませんが、臨時休園ということも考えられますので、確認は行って
おきましょう。

A小さな図鑑を持っていく。
 植物園のたいていの場所には、植物の名前を示した札がついています。
しかし、いくつかの植物にまたがっていて、どの植物なのか分からない事や、札が
なくなっている場合もあります。また、たいていの植物は名前だけの表示が多く、
(詳しく説明が入っているものもありますが、少数です)もっと深く知りたいと思った時
図鑑を見ることで解決ができます。
図鑑は、逆引き(花の色分け写真から判別できる)ものがついていると便利です。
ちなみに私は、「上手に育てて たくさん咲かせる 草花の名前と育て方」と言う本が
お気に入りです。

B写真が撮れるものを持っていく。
 せっかくなので、お気に入りの花、珍しいものを見つけたときのために写真が撮れる
物を持っていきましょう。今の携帯電話であればほとんどカメラ機能がついていますの
で、わざわざ高いカメラを買う必要もありません。
とは言っても、いまや1千万画素の高画質のカメラが1万円台で変える時代なので、
買っても良いとは思います。(デジカメの時は替えの電池を多めに持っていきましょう)

C時間は朝、早いほうが良い。
 植物園の開園時間は、大体9時か10時が多いです。行く時はできるだけ午前中
のほうが良いです。植物は日とともに花を開くものが多いので、午前中がきれいな
状態(午後は開ききってしまっていることがあります)で見られることが多いです。
特にハスやスイレンはこの傾向が顕著に現れ、植物園によってはハスの時期だけ
早朝に開園する事もあります。
また、昼を過ぎて日が傾くと、写真が非常に撮りづらくなります。人の見た目とカメラ
での映像にはかなりの差が出るため、写真を撮るのは早い時間のほうが良いです。
また、晴天の日よりも、曇りのほうが写真は撮り易くなります。

D無理はしない。
 植物園では、思った以上に歩く距離が多いです。特に夏場は熱中症防止のため、
暑さ対策やこまめな休憩が必要です。
場所によっては、ハイキング〜軽い登山になるコースもあるため、予めホームページや
園内のパンフレットの地図などで、コースを決めておくと良いでしょう。
また、夏場以外でも小さいペットボトルやアメなどは持っておいた方が良いです。


以上、長々となってしまいましたが、せっかく行かれるのでしたら「行って良かった!」
と思って頂きたいので、アドバイスのつもりで書かせていただきました。
参考になると嬉しいです。