チューリップフェア特集

こちらでは、チューリップフェアに展示されているチューリップの写真を載せています。
その前に、チューリップの咲き方の種類を説明します。

@一重咲き花びらが一重に咲く、普通のチューリップです。
A八重咲きバラのような花びらが幾重にも重なっているものです。
Bトライアンプ形が良く花びらの間が三角形になっているものです。
Cハイブリッド系一重咲きの中でも大きな形のものがこちらに分類されます。
Dユリ咲きユリのように先がとがった花の形になっているものです。
Eフリンジ咲き花びらの先がギザギザになっているものです。
Fヒリデ咲き花びらの中心に緑色の線が入っているものです。
Gパーロット咲き花びらにしわが入っている形のものです。
H原種系 品種改良を行われる前のチューリップそのものの
姿のものです。



ユリ咲きのチャイナドレス

八重咲きのクリームアップスターと言う品種です。

一重咲きのドルドーネ。

ヒリデ咲きのエスペラントと言う種類です。
葉っぱの縁入りもあってすごく珍しいです。

一重咲きのマギール。
個人的に、今年注目の種類になりそうです。

人気種のピンクダイヤモンドです。

一重咲きのプリンセスイレーネです。

ユリ咲きのバレリーナです。
うちの庭のと比べるとこっちのほうが元気良さそう…


原種系のレッドハンターです。
素朴なチューリップなイメージですね。

原種系のペパーミントスティックという種類です。
ちょっとチューリップ?といった感じですね。

こちらも原種系のライラックワンダーです。
原種系は小ぶりなものが多いですね。

こちらは、原種系のティンカというものです。
もはやチューリップではないと思ってしまいそうな
姿ですが、ティンカからいえば今のチューリップが
チューリップでないと言われそうですね(^_^;)



チューリップは球根で育てるだけ?

お店で見つける、チューリップの球根。
私たちが普段購入する球根ですが、チューリップにも種は出来るのです。

・・・と言うより普通は種を作りません。
種を作るのは主に新しい品種を作るのが目的になるそうです。
球根は、毎年大きくなるので花がきちんと付くのですが、種から育てると
養分が少ないため、花が咲くまでに5年くらいかかってしまうそうです。

ちなみに、普通に育てる場合は花が終わったら花の根元から一気に切ってしまいます。
(花が完全に終わる前に摘み取ってしまうことが多いようです)
そうすることで、球根が大きくなって毎年花を咲かせることができるようになります。