3日目・砺波チューリップ公園
チューリップフェア

富山県はチューリップ生産日本一で有名ですが、その中でもこの砺波市はチューリップ栽培に
とても力を入れているようで、「チューリップの街となみ」の看板のように各家庭の庭や玄関先に
コンテナ等のチューリップの寄せ植えをたくさん見られます。
また、街路灯やバスの看板、歩道のポイントなどにもチューリップの形をしているものがたくさんありました。

この砺波チューリップ公園のチューリップフェアでは450種100万本のチューリップを栽培しているということで
有名なお祭りでもあります。
今日から開催ということでラッキーなタイミングです。
ここでは、普段見ることの出来ないと思われるものを紹介していきたいと思います。

数が多いので数回に分けてご紹介いたします。
今回は、人気のあるチューリップ編です。


入り口の看板です。


開会式の様子

※枠線のあるものは拡大表示されます。

↑チューリップ四季彩々館にあった
アプリコットビューティーです。
人気チューリップ第5位だそうです。

↑こちらはピンクダイヤモンドです。
こちらも人気第5位だそうです。

↑皆さんおなじみ?のアンジュリケです。
こちらは第2位になっています。

↑こちらも同一2位で並んだマドンナという種類のものです。
白い花に緑色の模様が入っていますね。


↑こちらが第1位のハウステンボスという品種です。
フリンジ咲きの薄もも色の花です。
ちなみに1〜5位の詳細は・・・

1位 ハウステンボス
2位 アンジュリケ/マドンナ
4位 ブラックパーロット
5位 アプリコットビューティー/ブラックヒーロー
    ピンクダイヤモンド

だそうです。
皆さんはどのくらい知っているものがありましたか?

↑こちらは普通の黄色いチューリップ・・・
と思ってみると、おしべやめしべも黄色!
ちょっとめずらしいと思いました。
今回のチューリップフェアでは、いろんな品種が発表
されていますが、大きな目玉の一つとして、新品種
「春天使」の展示もありました。
完全な新品種ということで市場に回るのは2〜3年後
だそうですが、ここでは本邦初公開というチューリップ
春天使が紹介されていました。

本当は実物を見ていただきたいので、写真は下のリンク
からご覧下さい。

春天使の写真1  写真2

※新種のため掲載するのはどうか、と思っていましたが
インターネットニュースでも紹介されていましたので、
掲載することにしました。

実際の会場では、今日オープンということでまだ花をつけていない種類のものも結構ありました。
チューリップいっぱいの見頃は、ゴールデンウィークスタートの月末あたりになるかもしれません。

次回は、めずらしい咲きかたのものを紹介します。