心裡留保・・・「しんりりゅうほ」と言います。 裡とは、裏・うち、中、という意味があり、 心の裏を留めておく、といった感じでしょう。 つまり、いわゆるウソ、心にもない事を言う事を「心裡留保」と言います。 例えば・・・
これが、いわゆる心裡留保です。 たねっこは、まうちゅが、まさか10万円なんて持ってこないだろう。 って思っていた事・・・この部分ですね。 心裡留保に対する善意のものは、保護されます。 まうちゅは、10万円持ってくれば売ってもらえるというのを 信じてたわけですから、そして、10万円で買うという契約を行っている ので、たねっこは芽を売らなければなりません。 ちょっと例えが・・・(^_^;) ですけど・・・ 心裡留保の相手方(つまり上で言えばまうちゅ)が、最初から相手が ウソを言っているという事を知ってて契約した場合、 それは無効となります。 |