兵庫県立フラワーセンターの温室内(冬編)

こちらの植物園には、温室が2つあります。
一つは四季咲きの植物や球根ベゴニア、熱帯植物の展示コーナー
もう一つは洋ランのコーナーとなっています。
こちらでは、球根ベゴニアなどの温室の紹介を行います。

こちらは、ドンベアと言うアオギリ科の植物の花です。
まん丸にたくさん花が付くので、ボールフラワーと言う別名もあるようです。

こちらはアオイ科のヒメフヨウです。赤い花がまぶしく、花の先の部分は
アオイ科の特徴と同じですが、花の形は良く観るアサガオのような形とは
ずいぶん違います。

こちらはなんと言う名前か分かりませんでした。
鮮やかなピンクと白の花がきれいです。

こちらはマメ科のカリアンドラと言います。
放射状の花で触ったら痛そうな感じがしますが、どうやら柔らかいようです。

こちらはカリアンドラの白いものです。
地面を見ると落ちている花があって、ちょっと悲しい気持ちになりました。

こちらはイワタバコ科のペトロコスメアという植物です。
花がすごくかわいくて、育ててみたいと思ってしまいました。

いよいよ球根ベゴニアの紹介です。
フリルの花びらがたくさん、丸くてすごくボリュームがあります。
暑いのが大の苦手ですが、寒いのにも弱いと言う日本の屋外で育てる
事はほぼ不可能な植物です。

こちらは白い球根ベゴニアです。
フラワーセンターでは、球根ベゴニアの交配に力を入れているようで
さまざまな咲き方をする花が見られます。

こちらはハンキングタイプの球根ベゴニアです。
花は小さいですが、鮮やかな色が魅力的です。

こちらはスターフルーツです。輪切りにしたら星の形になるあれです。
ちなみにカタバミ科の植物と言う食用植物としてはめずらしい科目に入って
います。

こちらはスミシアンサ(イワタバコ科)です。
同じくイワタバコ科のクリスマスローズも近くに育っていました。

次は洋ランコーナーです。