布引ハーブ園の園内(春編)
〜見本園周辺〜

このマークのあるものは拡大写真付きです。

まず、入口のそばにあるのが見本園です。
こちらでは食用ハーブ、染色ハーブ、薬用ハーブなどいくつかに
分かれたり用法を元に紹介しています。

見本園の全景です。
ちょうどハーブガイドの方の説明の時間でした。
1時間程度ですが、色んなお話が聞けますので、ハーブをもっと
知りたいと言う方はハーブガイドツアーに参加してみましょう。
時間:11時から 13時30分から 土日祝のみ14時30分の3回です。
(雨天は別形式にて)

こちらはセリ科のチャービルです。
グルメのパセリとも言われ、葉をスープに入れるとおいしさが
引き立つそうです。

こちらはモスカールドパセリと言います。皆さん一度は必ず目にして
いるものです。そうです、サンドウィッチやお弁当などの付け合せに
置いてあるものです。ヨーロッパでも生産量は豊富だそうです。

こちらはセリ科のコリアンダーです。前回の京都府立植物園でも
見かけました。

こちらはレモンの香りがかすかに感じられるレモンタイム(シソ科)
です。

こちらはアオイ科のマロウです。マロウのハーブティーはのどに良い
そうです。

マロウの花の拡大写真です。

こちらはシソ科のエルサレムセージです。

こちらはおなじみのシソ科のラムズイヤーです。
うちのラムズイヤーも、写真のような感じになってきました。

こちらはアオイ科のマシュマロウです。名前からピンと来る方もいると
思いますが、この植物の根からマシュマロを作ったと言われています。
ずっと前に「探偵ナイトスクープ」で実際にこちらのマシュマロウを
使って作っていました。

こちらはムラサキ科のボリジの花と、花粉集めに精を出す蜂です。

こちらはキク科のサントリナと言います。防虫効果のあるハーブと
して利用されています。

こちらはダイヤーズカモミールと言います。
花を染料として利用します。

こちらはムラサキ科のアイです。藍染の染料として重宝されてきました
が、最近は合成染料の登場により、見かけることのなくなった植物です。

こちらはナデシコ科のソープワートです。昔はこの植物の葉を石鹸
代わりとして利用していたと言われています。

こちらはミカン科のヘンルーダです。昔イギリスでは魔よけのハーブ
として珍重されていたそうです。

こちらはキク科のポットマリーゴールドです。仏花として利用量の多い
キンセンカと同じです。お茶や薬用、料理にも使える万能ハーブでも
あります。

こちらはムラサキ科のコンフリーと言います。

こちらはフウロソウ科のセンデッドゼラニウムです。
バラの香りがするので、ポプリなどにして楽しみます。

再びキク科のヤロウです。強い殺菌力で薬用として利用されるそうです。

見本園の様子です。

こちらはキク科のチコリです。名前は良く聞くハーブだと思います。

こちらはクワ科のホップです。ビールの原料として有名ですね。

園内の様子です。奥には温室(グラスハウス)が見えます。

高台からグラスハウスを望んだ景色です。

こちらはアマ科のペレニアルフラックスと言います。この植物から
麻の織物を作られていたと言うそうです。

こちらはキキョウ科のキキョウの花です。まさかここで見られるとは
おもいませんでした。

真ん中に1本だけニゲラ(キンポウゲ科)が。

こちらはウメ(バラ科)の果実です。

こちらはキッチンハーブのコーナーです。通路の反対側にはベリー園
があります。

そのベリー園のご紹介です。
こちらは6月に実がなることからジューンベリー(バラ科)と言います。

こちらは名前は良く聞くグランベリー(ツツジ科)です。

こちらはガムやヨーグルトでおなじみのブルーベリー(ツツジ科)です。

こちらはアスパラガス(ユリ科)の花です。

こちらはセリ科のキャラウェイの花です。

アスパラガスの果実です。

アンティチョーク(キク科)の果実です。

こちらはユキノシタ科のアスチルベです。赤い花のものもありました。

グラスハウスは目の前です。

次はグラスハウスの中のご紹介です。こちらよりどうぞ。