森林植物園の園内(春編)
〜その1〜

このマークのあるものは拡大写真付きです。

まずはおなじみの園内地図です。

園内に入ってすぐ、見本園があるのですが、その奥にあるあじさい畑です。
残念ながらまだつぼみばかりでした。

見本園内の一部です。種類によっては見頃のものもあります。

小さながくあじさいです。

こちらは西洋あじさいの一種です。昨夜激しい雨が降っていましたが、
雨にやられた印象はなくほっとしています。

こちらはがくあじさいのニジという品種です。
色合いが確かに鮮やかです

こちらはかしわばあしさいです。
葉っぱの形がカシワに似ています。

こちらはあじさいの中でも珍しいといわれるシチダンカです。

園内に入ってしばらく歩いたところにあじさいのメイン道路があります。
両脇に咲くあじさいを見ながら歩くことができます。

メイン道路の終わりあたりです。
写真で見るとおり、園内は結構斜面が多いです。

完全に下りきった所です。
奥のほうにはあじさい園があります。

まずは外周を・・・ということで外回りを歩いてみました。
舗装された道路以外に、山道もかなりあります。

山道とはいえ、整備されているので車椅子の方でも通れます。

こちらはウツギ(ユキノシタ科)の一種です。ゴカクウツギといいます。
こちらの植物園ではウツギをアジサイ科と表記しています。
分類体系によって、アジサイ科とユキノシタ科の両方が存在しますが、
こちらではユキノシタ科の扱い(あじさいも同様)としています。

少し奥に進むと池(長谷池)があり、こちらでは水生植物などが育って
います。

休憩コーナーおよび甘味処です。
古風なつくりがいかにも、という印象を受けました。

池の周りの園路です。

ところどころにスイレンやコウホネ(いずれもスイレン科)が咲いています。

スイレンのアップ写真です。

橋の作りも良い感じです。

少し山道を進んでいくと、あじさいのような花が。
名前が載ってなかったのでわかりませんでしたが・・・

こちらはテッポウユリのような花がありました。
山道は結構いろんな所へ分岐していますが、結構きついところと
思わぬ方向に進んでしまいそうなので、注意が必要です。

山道を抜けて、広い場所に出ました。

こちらはツツジ科のカルミアです。
お気に入りなので撮ってしまいました。

ちなみに拡大写真です。

この公園にはニホンカモシカもいます。おとなしかったですが…
案内板に偶蹄類と書いていたので、口蹄疫に感染する種類に
なるようです。ここまでくることはないとは思いますが、気がかりには
なってしまいます。

ここからはぐるっと森林浴コースを歩きます。

何の花かわかりませんでしたが・・・

こちらも同じく名前はわかりません。

こちらはカリン(バラ科)の果実です。
道の途中に結構いろんな樹木の紹介と、森林浴の効果などの掲示板
が立てられています。休憩がてら立ち止まって読んでみるのも良いでしょう。

次は後半とあじさい園です。こちらからどうぞ!