宇治市植物公園の温室内(冬編)
※更新枚数が多いため、大きな写真での紹介はございません。ご了承くださいm(__)m

入り口からすぐの部分です。レンガ積み壁から鉢植えが出ているのが
ワンポイントです。

入口から真上を取りました。
高さはかなり高いです。

レンガから出ている鉢植えの写真です。
レンガを半分出させた所に水ゴケで洋ランなどを植えていました。

入口から入っていくまでのいわゆる玄関口の部分です。
奥行きをすごく感じるレイアウトだと思います。

入口のレンガの所にあったカトレア(ラン科)です。
入口ですでに何枚写真を撮っていることやら…
でもきれいです。

これまた入口のすぐ上にあったのですが、「トックリキワタ」と言う植物の
実(ワタ)です。同じワタでもアオイ科のワタとは違いパンヤ科に属すよう
です。詳しくはこちらにありました。(外部サイトです)

入口から少し進むと水生植物コーナーです。
通常、7月頃に見られるスイレンの花が咲いていました。
温室であることと照明調節で開花を促していると思われます。

これはタコノキ(タコノキ科)です。
タコの足のように出ているのは気根(きこん)と言われる補助的な根です。
直接地面に付いているものもありましたが気根自体は地面で根を伸ばす
事はありません。

こちらはヒメショウジョウヤシ(ヤシ科)です。
幹の途中から赤くなっている所が特徴です。

これは、アイスクリームに使われているバニラ(ラン科)です。
ちょうど写真の真ん中にある長い鞘にできる種からバニラエッセンスの
素となる「バニラビーンズ(種)」が取れます。
…ということを通りすがりの方が親切に教えてくれました。
種から取れる事は知っていましたが、こんな鞘になるとは思いませんでした。
しかし、このバニラの場所に「葉や茎には香りが無いのでちぎらないで下さい」
と言う看板があったので、まじまじと見ていた私もちぎりそうに見えたので
しょうか…?
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