今回も入り口にあった見所です。 |
前回は珍しい植物の紹介が主でしたので、今回は温室のつくりを主に 紹介して行きたいと思います。 まずは入ってすぐの景色です。ランでまとめられています。 |
入口すぐからサボテン室です。 今回は、前回とは反対方向に進んでみます。 |
前回思い切り見落としていましたが、こちらにもキソウテンガイが 植えられていました。 あまり植物園には置いていないものかと思っていたのですが… しかし、ここのはきれいに手入れされている印象を受けました。 |
サボテン室の全景です。 |
ここからはベンケイソウ科の植物の紹介です。 石鹸細工のような光沢を持つ葉っぱです。 |
こちらは葉牡丹のような模様が印象的です。 こちらは拡大写真があります。 |
こちらは先ほどの2種類に比べると光沢がなく引き締まった印象を 受けました。 |
こちらはしろっぽく無いですが、やはり光沢があります。 植物というより、やはりロウ細工か何かのように見えてしまいます。 |
球サボテンの上に小さな花が。 |
こちらはクンシランの花です。「君子蘭」と書きますがランの仲間では なくヒガンバナ科の植物です。 |
こちらもクンシランです。拡大写真付きです。 |
熱帯植物室の様子です。 前回行った時から様子が変わっている気がするのですが… |
こちらはキツネノマゴ科のパキスタキスという植物です。 チランジアになんとなく似ている気がしました。 |
こちらは熱帯植物室とは違い熱帯植物ではないものの珍しい 植物が多く展示されている部屋です。 |
この植物の名前は分かりませんでした。 でもきれいなので拡大写真付きです。 |
室内の風景ですが、良く見るとチューリップやスイセンも。 |
こちらはニリンソウ(キンポウゲ科)です。ちょっと見難いですが、 根元にもう一輪つぼみが出来ています。こちらは若葉を山菜として 採ることもありますが、葉がトリカブトに似ているため、トリカブトを ニリンソウと間違えて中毒になってしまう方が毎年いるそうです。 |
こちらはウマノスズクサ科のパンダカンアオイと言うものです。 パンダのように白黒があるから付いたのかもしれません。 |
再び、熱帯植物コーナーに戻りました。 先ほどの熱帯植物コーナーはこの場所の下にあたります。 |
こちらはタヌキモ科のムシトリスミレというものです。 葉の表面がネバネバとしており、付いた虫を消化吸収するようです。 ちなみに葉についている白いものはオンシツコナジラミです。 葉を吸汁しようとしたのに、逆に…といった感じですね。 |
こちらはもちろんパイナップルです。 きれいに一本立ちしていましたので、拡大写真付きにしてみました。 |
こちらはモウセンゴケ科のハエトリグサです。 口のように開いた中に虫が入ると一瞬で葉を閉じて消化吸収する そうです。閉じる瞬間を見たいと思ったのですが、葉を閉じるのには 非常に大きなエネルギーが必要で、いたずらに葉を閉じさせると株が 枯れてしまう可能性があるとあったので、さすがに手は出せません でした。 |
熱帯温室出口側からの景色です。 ちなみに左手には休憩室があって、温室全体を眺める事が出来ます。 最後は温室から入り口です。こちらよりどうぞ〜 |