富山県央植物園の園内(秋編)
〜その1(温室)〜
このマークのあるものは拡大写真付きです。

まずは入場口前の広場の様子です。
温室の中心部のサンライトホールの屋根が真正面に来ています。

入口の横には園内および温室の案内図と見頃の花たちの紹介があります。

入場口からすぐの場所です。

サンライトホールの外壁にはツル状のノアサガオ(ヒルガオ科)が咲いて
いました。

こちらは光るきのこ(ヤコウタケ:キシメジ科)の展示室なのですが、
残念ながら、この日は展示を見ることができませんでした。

こちらはキョウチクトウ科のインドソケイと言います。ハワイのレイ(首や頭に
飾っている花)に使われるそうです。

まずは熱帯植物のコーナーです。こちらは入ったところの景色です。

こちらは香水で有名なイランイラン(バンレイシ科)の花です。
ほんのり良い香りがしています。

温室内のようすです。水生植物もちらほら咲いています。

こちらはオオオニバスのようすですが、残念ながら花は見られませんでした。

こちらはトウガラシ(ナス科)の果実です。

こちらはクマツヅラ科のテングバナと言います。
中国では帽子の花やカップとお皿の花とも言われているそうです。

もう一枚、温室内のようすです。先ほどと反対側の景色です。

こちらはパナマソウ科のパナマソウと言います。ちょっと変わった形をして
いますね。

こちらは何の名前か分かりませんでしたが、花の形が面白かったので…

こちらはツユクサ科のディコリサンドラです。花が開いた姿は見えませんが
それでもとても鮮やかな紫がきれいです。

こちらはキョチクの看板についていた虫!ですが、生きてはいません。
でも、一瞬ドキッとしてしまいました・・・かなりでかかったです。

こちらはトウダイグサ科のキャッツテール(アカリファ)です。
温室で良く見る植物ですね。

温室内は一直線でなく、周辺の通路と中を通る細い道などに別れて
います。

次はランの温室です。こちらは春からの大きな変化はあまりなさそうでした。

こちらはイワタバコ科のアフリカスミレです。花はスミレに似ています。
とても小さい花で、小指の先くらいの大きさの花が咲いていました。

こちらはおなじみ、クマツヅラ科のランタナです。

次は高山植物室ですが、こちらは暑すぎたせいか、ちょっとお疲れ気味な
感じでした。特に今年の猛暑はかなり応えているのかもしれません・・・

サンライトホールに戻り、温室を囲む中庭から、温室を眺めた景色です。

サンライトホールでは、きのこ特集をやっていました。
先ほどの光るきのこや、山で見かける食用・毒キノコの展示がされていまし
た。その中で気になったのが、きのこの部屋と名づけられたきのこグッズの
コーナーです。

きのこの置物やぬいぐるみなどがたくさん。その中でさらに気になったのが、
真ん中のピンクのきのこです。ちょっと癒し系?な感じですね。

次は熱帯果樹園です。こちらも、特にこれと言う目玉はない様に思いました。

こちらはサトイモ科のフロリバンドゥムと言います。
小さいピンクの花がきれいでした。

こちらはバショウ科のサンジャクバナナです。三尺=約90cmと言うことで
普通のバナナよりは背の低い種類です。

こちらはアオギリ科のコラの木です。この木の近縁種のコーラの木の種子から
皆さんおなじみのコーラ飲料を造っていたそうです。今は科学的に作られている
ため利用はしていないようです。

温室内にあるエレベーターです。各所のバリアフリーへの対応はとても良く
できていると思いました。
続いては屋外のご案内ですです。こちらよりどうぞ!