和歌山県植物公園 緑花センターの温室内1(冬編)

正面入ったところでは高いバショウの木が…あれ?

よく観るとストレリチア(ゴクラクチョウカ)の大きいのが・・・
こちらは、ルリゴクラクチョウカというそうです。

この何かの実のような花はベンケイソウ科のセイロンベンケイと
言う花です。
・・・よくよく調べると、この植物の葉からは芽が出るとか…
マザーリーフみたいなものか…と思っていたらこの植物がまさに
マザーリーフと言う事でした。
マザーリーフは以前やってみたのですが、うまくいきませんでした。
また、やってみようかな…

こちらはヤシ科のケンチャヤシというそうです。
ものすごく背が高いです。

こちらは有名な観葉植物の1つ、クワ科のベンジャミナです。
ベンジャミンと言う名前のほうが親しいかもしれません。
こちらは葉に斑(ふ)の入ったスターライトと言う品種です。

入口の左隣の温室はサボテンコーナーです。
一見、柱サボテンや丸サボテンたちの普通のサボテン広場
のように見えますが・・・

この、ホコリのカタマリみたいな物(失礼。。。)も立派なサボテンの
仲間なのです。白星と言う種類です。

こちらはベンケイソウ科のカランコエです。
カランコエと言うと小さい花のたくさん付いた…と思われますが、
こちらも同じ仲間です。ただ、花の付くのはカランコエ属、こちらの
ものはリュウキベンケイ属と、属名は違うようです。ちなみにこちらは
月兎耳(つきとじ)と言う種類だそうです。葉の縁が焦げたようになって
いますが、こちらは葉の縁がこういう風になるらしく、正常だそうです。

この少し気持ち悪い形のサボテンのように見える植物は
トウダイグサ科の植物で春峰(しゅんぽう)と言います。
真上から見るとイモムシっぽく見えてしまうのは自分だけでしょうか…

こちらは葉サボテンです。上に二枚付いた葉っぱがウサギの耳のよう
に見えます。

こちらのちょっと変わった形のサボテンは聖牛殿(せいぎゅうでん)と言う
種類になるそうです。何か千枚漬けをイメージしてしまいました…

こちらの丸く形の整ったものはフレキシスピナという種類です。
銀色の均一に出て丸くなった形がきれいです。

こちらは白竜丸(はくりゅうまる)と言う種類です。
小さくても、これだけの数があるとある意味脅威に感じてしまいます。

こちらは笹の雪と言う種類です。
葉の縁が笹のようになっています。

こちらはユーフォルビア(花キリン:トウダイグサ科)の花です。
枝にはたくさんのとげがありますが、花はきれいです。

サボテンの最後は鶴の子という種類のものです。
たくさんの白いサボテンの中から芽のような赤い花がちょこちょこと
咲いています。

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