京都府立植物園の温室内ー3(冬編)

砂漠・サバンナ植物室です。
いきなり景色が変わった気がしますが、温度はそう
変わりません。
他の植物園ではなかなか見られない変わりっぷりです。

こちらはパオパブの木です。(パンヤ科)
星の王子様で星を破壊する悪い植物と言う設定になった
ことで名前を聞いた事もある方も多いのではないでしょうか。

こちらはサボテンの一種、センエイチュウというものです。
赤いのは花のようです。

サボテン、かなり高い所まで伸びていました。
アメリカ西部地方のイメージが離れません。

以前、淡路ファームパークで見た攻撃的な植物。
こちらにもありましたが、名前が載っていました。
ダシリリオン・ロンギッシムム(リュウゼツラン科)
と言う発音しにくい名前です。

こちらは和歌山県の緑花センターにもあった
ササノユキです。

球サボテンの群生です。

球サボテンの王者(?)金鯱(きんしゃち)です。
こちらの写真はクリックで大きな写真を見れます。

金鯱のトゲトゲです。
かなり鋭そうですね・・・(^_^;)

こちらも球サボテンで、巌(いわお)と言う種類です。
ものすごく硬そうなイメージがしました。

こちらも力花センターで見た聖牛殿ですが、花が咲いて
いました。写真クリックで拡大写真を見れます。


でました。キソウテンガイです。
何か見ていると気になる植物です。

さらに奥に進むと群生(?)が!
手前に詳しい看板での説明もありました。
ちなみに科目のヴェルヴィッチア科と言う名前は
発見したウェルウィッチさんの名前からとったようで、
しかもこの科目はこの植物のためにあるというから
すごい発見だと思います。

こちらはユリ科のオトヒメノマイオウギ(乙姫の舞扇)
という名前のものです。
すごく豪華な名前です。

こちらはツバキ科のカメリアハイドゥンです。
ちなみにカメリアはツバキの事を指すようです。
カメリアと言えばダイヤモンドなイメージなの
ですが…(^_^;)
形が整っていてすごくきれいです。

こちらはイワタバコ科のセントポーリアです。

こちらもセントポーリアです。
こういうのを育ててみたいと思っています。

こちらも赤いセントポーリアです。

最後のアナナス室にあったグズマニアです。
(パイナップル科)

こちらはトウダイグサ科のプレイニア・ディスティカという
植物です。白と緑の入り混じった不思議な葉っぱが
特徴です。

葉っぱの拡大写真です。

アナナス室の風景です。

こちらもアナナス室の風景です。

こちらはパイナップル科のエクメアです。

こちらはバショウ科のヘリコニア・プシッタコルムです。

アナナス室を過ぎるとラン室になります。
他の植物園ではランの占める割合がかなり大きいですが、
こちらは多様な植物があるからなのか、最後のちょこっと
だけになっているようです。

ラン室の上のほうを撮ってみました。

下のほうには鉢植えのランがいっぱいです。

こちらも。

こちらもラン室の風景です。

奥のほうの一部がアナナス室です。
と言うよりそのままつながっています。

こちらはランの1種、リカステです。ちなみに大きく花の
ように見える3枚のものはがく片の変化したもので、
真ん中の小さな3枚が花びらとなります。

こちらも黄色いリカステです。

出口の手前には壁掛けの小鉢がたくさんです。
着生ラン特有の気根がたくさん出ています。
以上で、温室の紹介は終わりです。

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