ちょうど時計回りに「北門」→「花の回廊」→「竹・笹園」→ 「バラ園」→「正門」→「温室」と行くと次は宿根草・有用植物園 にたどり着きます。 写真の干し草のような植物は、パンパスグラスと言うイネ科の 植物です。秋には天辺からススキのような花がたくさんできます。 |
宿根草園の続きです。ほとんどの植物が宿根状態で 越冬している最中でした。 |
こちらはナルキッスス ロミエウクシィ(ヒガンバナ科)という スイセンの原種にあたるものです。 ナルキッススといえばスイセンの逸話に出てきますよね。 |
こちらは以前、花の文化園でも見かけたマッソニアのデプレッサ (ユリ科)の花です。 なかなかコメントの難しい花ですね・・・(^_^;) |
こちらはドデカテオン クレウェランディ(サクラソウ科) と言う発音の難しい名前の植物です。カタクリに似た花 をつけています。ちなみにカタクリはユリ科です。 |
椿の花です。 椿園の手前に咲いていました。 |
こちらはナナメノキという札があったのですが・・・ 確かに横の木に比べればまっすぐ伸びてはいない気も します・・・ |
こちらも椿の花です。 |
八重咲きの椿です。 |
たくさんの花が付いていました。 |
紅白の花びらが付いたおめでたいものも。 |
椿園のすぐ横です。奥に進むと花の回廊のある北門へ。 |
杉の木にプレートのある植物園もめずらしいな・・・ と思って写真を撮りました。和風建築には欠かせない 材木です。 |
スイセンの花です。地植えっぽく咲いていました。 |
こちらはクロッカスです。 こちらも地植えの放置してあるような形でしょう。 |
クロッカスの拡大写真です。もちろん、植えてある所には 入れないので、手前のものを撮りました。 |
梅の花も満開です。 |
園内をぐるっと一周したのですが、中心部を最後に抜けて見ました。 中心部には「はなしょうぶ園」「アジサイ園」「植物生態園」などが あります。ハナショウブ・アジサイは花期ではないので生態園の 一部の写真です。 |
こちらは生態園の中にあったのですが、バクチノキという 樹木だそうです。なんでもばくちで負けて身ぐるみをはが された人の姿のように樹皮がはがれやすいからだそうで・・・ |
こちらも生態園の写真です。生態園は日本各地の自生する 植物を展示しているコーナーです。 |
人通りが少なく静かな場所で心を落ち着けるには良いでしょう。 鳥もたくさんいて、バードウォッチングをやっている方もいました。 |
以上で園内の紹介は終了です。 非常にボリュームのある植物園ですので、丸1日かけてゆっくり 見られるのが良いと思います。(お弁当もお忘れなく) 特に春の時期は、時間がないと見逃さざる得ないコーナーも 出てきそうです。 これが温室も入れて400円で見られると思うとこれだけ価値の ある植物園が比較的近くにあるのはなんとなく得をした気分 になりました。 まだ全てを見られていない方へ… 1.花の回廊を見られる方はこちらへ 2.温室内を見られる方はこちらへ 3.府立植物園紹介のトップへ戻られる方はこちらへ |